「スポーツ時の揺れを防ぐ『バストバンド』とは? 使い方をチェック!
スポーツ時の揺れを防ぐ『バストバンド』とは? 使い方をチェック!「スポーツで体を動かすことは好きだけど、バストの揺れが下垂を招きそうで怖い……」といった悩みを抱えている女性は少なくありません。そんな女性のお悩みを少しでも軽くしてくれるのが、近年話題の『バストバンド』です。どのようなアイテムなのか、必要性や使い方と一緒に見ていきましょう。
スポーツ好きな女性が注目する『バストバンド』とは?
バストバンドとは、胸の上部に巻きつけて使用する伸縮性のあるバンドのこと。バストを上から押さえることで上下の揺れを最小限にし、下垂や痛みを防ぐ効果が期待できます。
バストバンドという名前は通称で、メーカーによって商品名が異なり、色やバンドの伸縮性もさまざまです。スポーツ用品店で販売されていることもありますが、確実に手に入れたい場合は通販での購入をおすすめします。試着が難しい商品なので、口コミ等を参考に選んでみましょう。
バストバンドの使い方
バストバンドはスポーツブラとセットで使用します。バストの上部にバンドを当てて背中側に巻きつけ、マジックテープで固定すれば準備完了です。
基本的にはスポーツブラの上でも下でも、どちらに着けても構いません。肌への刺激を抑えたい場合は、スポーツブラの上から着けるといいでしょう。
ただし、商品によっては着用方法が決まっていることもあります。必ず説明書を読んで正しく使用してくださいね。
バストバンドの必要性・使用時のメリット
バストの下垂や型崩れを防ぐ
ジョギングやダンスといった動きの激しいスポーツをすると、バストの重みで胸が大きく揺れてしまうもの。その揺れをダイレクトに受けていると、バストを支えているクーパー靭帯が損傷し、垂れ乳を招いてしまうことがあります。バストバンドはそのような揺れを最小限に抑えますから、結果的に下垂や型崩れを防いでくれるのです。
上から押さえつけるような見た目なので「胸が潰れるのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、適度に伸縮性がありますし、正しく着用すればそれほど窮屈ではないので安心してくださいね。
揺れによる痛みを防ぐ
バストが上下に揺れると、痛みを感じてしまうことがありますよね。その痛みは、バストの重みで皮膚や靭帯が引っ張られることが原因です。バストが大きいほど痛みも大きくなり、人によっては肩こりや姿勢の悪化につながってしまいます。痛みを防ぐためにも、スポーツ時にはバストバンドを着用したほうがいいでしょう。
優れたパフォーマンスにつながる
胸が揺れると下垂や痛みが気になって、無意識のうちについ動きを抑えてしまう可能性もあります。ですがバストバンドを着ければ、バストが安定するためスポーツに集中しやすくなるでしょう。スポーツ時のパフォーマンスをアップさせたい方、ダイエット効率を上げたい方にも、効果的なアイテムといえますよ。
バストバンドでスポーツをもっと楽しく快適に!
バストバンドは、スポーツ好きな女性のバストを守ってくれる画期的なアイテムです。美しく若々しいスタイルを保ちたい方は、バストケアの一環として運動時にプラスしてみてはいかがでしょうか。