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バストアップ
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 バストの型崩れにつながるかも! ブラを着ける正しい位置をチェック 

女性にとってブラは必需品ですが、正しい位置で着用している人は案外少ないのが実情です。
しかしブラの中に収めるバストは、とても繊細な組織でできているため正しい位置にキープしておかないと、型崩れを起こしてしまう可能性があります。
一度バスト内の組織が壊れてしまうと元に戻すことはできないため、きれいなバストのキープのためにはバスト内の組織を守ることが大切です。
そこで、ブラの位置がバストに与える悪影響と正しいブラの位置についてご紹介します。

 なぜバストの形をキープするのにブラの位置が大切なの? 

バストの9割は脂肪、1割が乳腺組織からできており、バストの形はクーパー靭帯と呼ばれる細い繊維によって支えられています。
このクーパー靭帯は細い糸のようなものでできた組織で、あまり伸縮しません。

そして強い力が加わると切れることがあり、一度切れた組織は回復しません。
クーパー靭帯がたくさん切れていくほどバストを支えられなくなり、脂肪の重みでバストは垂れ下がってしまいます。
バストの重さはAカップでも片側だけでみかん1個、Cカップならリンゴ1個分と重みがあります。
ブラを着けていても正しい位置でバストを支えていなければ、自らの重みでクーパー靭帯が切れてしまい、型崩れを起こす危険性を持っているのです。
そして女性の多くは、ブラを正しい位置よりも低い場所に着ける傾向があります。

 バストに負担をかけない正しいブラの位置 

バストは大きいほど自らの重みでクーパー靭帯にダメージを与えます。

では、クーパー靭帯にダメージを与えないバストの位置はどこなのでしょうか?
正しいバストトップは、鎖骨と両方のバストトップを結んだ線が正三角形になる位置です。
自分で正しいバストトップを見つける方法としては、まず手のひらの指を揃え、4本の指に対して親指が90度になるように立てて、手でL字を作ります。
そのまま親指の先端を鎖骨のくぼみに当てた時、小指のすぐにバストトップが来るのが正しい位置です。

バストトップが下がるとクーパー靭帯にダメージを与えるだけでなく、バスト上部のボリュームが下がりバストそのものがサイズダウンします。
逆にバストトップが正しい位置に来るようにブラを着けていると、クーパー靭帯を守ることもできますし、バストトップを高くキープすることも可能です。

 バストの型崩れを防ぐ、ブラの正しい位置の着け方 

まず、ブラはトップとアンダーが自分に合っているものを選ぶことが前提です。
トップとアンダーが合っていないブラを着用していると、バストの型崩れを招くだけでなく、バストから逃げた肉が脇や背中についてしまう可能性があります。

正しいサイズのブラを着けたら、まずはバストトップが正しい位置に来ているかチェックしましょう。
正しい位置に来ていない場合は、アジャスターを調整します。
その後、脇やウエストに逃げている分の肉を集め、カップの中に収めます。両手を使ってバストから逃げている肉を集めましょう。

バストは自らの重みや運動などの衝撃にも弱い、繊細な組織からできています。
バストの組織を守り、きれいな形をキープするためにもブラは正しい位置に着ける必要があります。
ブラを着ける際には鎖骨と両方のバストトップが正三角形になっていることを意識することが大切です。
正しくブラを着けて、きれいなバストを作りましょう。

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