バストアップにつながる「乳首マッサージ」の正しい方法
マッサージでバストアップするということを一度は耳にしたことがあるかもしれません。
しかし、乳首のマッサージでもバストアップができるということを知っていましたか?
今回は乳首マッサージがバストアップにつながる理由と、実際の方法をご紹介したいと思います。
バストが形成される仕組み
バストは乳首から放射状に無数に広がる乳腺の発達によって成長するように形成されています。
バストの大きさは乳腺の数と広がりの度合いによって左右され、乳腺が多くバスト全体に大きく広がっているほうが、より大きいバストを形づくることができます。
乳腺は外的な刺激やさまざまなホルモンの分泌によって成長するもの。
特にプロラクチンというホルモンはバストアップに効果があるホルモンです。
このプロラクチンは思春期に多く分泌されますが、マッサージや性的刺激などを受けた時も分泌されます。
乳首は特に性的刺激を受けやすい部分ですので、乳首をマッサージしてあげることで、より効率良くプロラクチンが分泌されるようになり、バストアップしやすくなります。
実際に乳首マッサージで育乳をしよう。
① 角度を変えながら乳首をつまむ
片手でバスト全体を持ち上げるように押さえ、人差し指、中指、親指の3本を使い軽くつまみ、角度を少しずつずらしながら360度つまむ。
② 指で乳首を押す
指の腹を使って乳首を押し、そのままクルクルまわすように優しくマッサージする。
③ 上の工程を繰り返す
上記の①と②を、両方の胸で数回繰り返してください。
痛みを感じるほどのやり過ぎは禁物。
気持ち良いと感じる程度の刺激を繰り返すことが、バストアップのコツです。
バストアップにつながる「乳首マッサージ」の正しい方法
バストアップにはマッサージ以外にも日々の生活習慣が大きく影響しています。
例えば、姿勢の見直し。猫背はバストアップには良くありません。
サイズの合わないブラの使用も、血行不良や睡眠不足につながり、バストアップにとって大切なホルモンの生成を妨げてしまいます。
また激しい運動の際に適切なブラを使用していないと、クーパーじん帯を痛めてしまいバストが垂れやすくなってしまいます。
そして何より大切なのはストレスを抱えないこと。
自分のペースで無理なく続けていくことが大切です。
乳首マッサージを頑張っても、普段の生活がバストの成長を妨げるようなものでは意味がありません。
日々のちょっとした努力と乳首マッサージをあわせて、確実にバストアップにつなげていきたいですね。