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悪い姿勢がバストダウンの原因? 美バストを保つ正しい姿勢の作り方

バスト
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 悪い姿勢がバストダウンを招く理由  

悪い姿勢は、バストの形やハリに悪影響を及ぼすことがあります。例えば、猫背のように背骨が丸まった姿勢は、胸筋に適切な刺激を与えず、バストの形を崩す原因となることがあります。また、この姿勢では呼吸時に横隔膜の運動が制限され、胸に充分な酸素が供給されず、バストのハリを損なう可能性もあります。

正しい姿勢を維持することは、胸を美しく保つために重要です。正しいな姿勢を保つことで、胸筋が刺激され、バストの美しさを維持できるようになります。

大胸筋が衰える

悪い姿勢の代表ともいえる猫背。楽な体勢のように思えますが、体の筋肉が使われにくいため、バストの土台でもある大胸筋も衰えていきます。その影響でバストにハリがなくなり、サイズダウンや下垂につながってしまいます。

クーパー靭帯に負担がかかる

バストは大胸筋からつながるクーパー靭帯によって支えられています。ところが、猫背を続けているとバストの重みが直接クーパー靭帯に伝わり、伸びや切れの原因になってしまいます。クーパー靭帯が切れるともう元には戻りませんから、姿勢を見直すことが大切です。

バストに栄養が届かなくなる

バストが成長するためには、十分な栄養が必要です。しかし、猫背になると血管や内臓が圧迫される影響で血行が悪くなり、バストに栄養が行き渡りにくくなります。これもまた、バストダウンの原因になると考えられています。

バストダウンを防ぐ正しい姿勢の作り方

肩甲骨を内側に寄せる

皆さんは「正しい姿勢」というと、どのような状態を思い浮かべますか? ほとんどの方が、背筋のまっすぐ伸びた姿勢をイメージされるはずです。しかし、背筋だけを伸ばしてもキレイな姿勢はキープできません。 大切なのは、左右の肩甲骨を内側に寄せること。これにより、胸や肩が開いてキレイな姿勢をキープしやすくなるといわれています。以下のような動きをおこなうと簡単に肩甲骨を寄せられるので、姿勢を正したいときに試してみてくださいね。

① 顔を正面に向けて、背筋を伸ばす
② ひじを90度曲げて、手のひらを天井に向けた状態にする
③ 手を左右に開いて、肩甲骨を内側に寄せる

スマホやパソコンの画面の位置を高くする

「スマホやパソコンを見ていると、ついつい猫背になってしまう……」という方は多いもの。もしかしたらそれは、画面の位置が低いからかもしれません。目線が下がると覗き込むような体勢になり、背中が丸まってしまうのです。
バストにも負担をかけない正しい姿勢を保つためには、まずは背筋を伸ばし、目の高さの位置にスマホやパソコンの画面を持ってくることが大切です。スマホは、持った手のひじをもう片方の手で支えると、高い位置をキープしやすくなりますよ。

バストダウン対策にストレッチも取り入れて

いくら正しい姿勢を意識していても、同じ体勢を長時間続けていると血行が悪くなり、バストダウンにつながってしまいます。デスクワークや勉強中でも1時間に5分程度は休憩をとり、ストレッチをおこなうようにしましょう。肩を回したり、体をひねったりすると、バストに栄養が行き渡りやすくなるため効果的です。

今回お伝えしたように、姿勢とバストには深い関係性があります。ハリのある美しいバストを手に入れるために、普段の姿勢から見直していきたいですね。

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