掃除機をかけるだけでバストアップできるって本当!?
バストアップのためのエクササイズって面倒でなかなか続けられないこともありますよね。
でも毎日のようにくり返している“掃除機をかける”という動作が、実はバストアップ運動になっているってご存じでしたか?
どのようなメカニズムでバストに作用するのか、効果的なやり方とあわせて詳しくご紹介します!
掃除機をかけるとバストアップできる理由とは
大胸筋を鍛える
日常の掃除で必ずと言っていいほど使用する「掃除機」。
そんな掃除機を使っている時、私たちは腕に“重み=負荷”をかけながら前後させています。
この動きがバストの土台となる大胸筋を鍛えるため、バストアップに効果的なのです。
肩甲骨を動かす
掃除機を使いながら腕を前後に振ると、肩甲骨も同時に動きます。
肩甲骨はバストを支える広背筋とつながっているため、動かすほどに鍛えられ、バストアップ効果が得られるのです。
また、肩甲骨を動かすと全身の血流が良くなります。
その結果、育乳に必要な栄養が血液に乗って行き渡り、バストの成長が促進されるのです。
掃除機をかける時に意識したいポイント
両腕を使う
片腕ばかり使っていると、左右のバストのバランスが悪くなってしまいます。
掃除機をかける時は、両腕を均等に使うようにしましょう。
背筋を正す
背中を丸めながら適当に掃除機をかけるだけでは、バストアップ効果は得られません。
お腹に少し力を入れながら、背筋を伸ばして掃除機をかけましょう。
肩甲骨を意識する
腕を後ろに引く時は、肩甲骨を背中の中央に寄せるように動かしましょう。
意識して動かすことでさらに広背筋が刺激され、バストの形が改善されていきます。
同時に血行が良くなるので、体の冷え解消やダイエットにも効果的です。
掃除を念入りにする
掃除機をかけるときは、家中のホコリやチリを排除するつもりで行いましょう。
掃除を念入りにすればするほど胸の筋肉にも負荷がかかり、バストアップ効果を高めることができますよ。
掃除機をかける場所で特におすすめなのが、布団やマットです。
布団やマットはダニが潜んでいるため、ゆっくりと丁寧に掃除機をかける必要があります。
掃除機のヘッドを前後にゆっくり往復させて、大胸筋や肩甲骨に刺激を与えましょう。
また、カーテンなど高い位置の掃除もおすすめです。
掃除機がけでじんわりと汗をかいたら、バストにも効いている証拠ですよ。
日常的に行う動作を活かしてバストップを目指しましょう。