柔らかいバストを叶えたい! 硬いバストになる原因とは?
柔らかく美しい形のバストに憧れる女性も多いのではないでしょうか。
ただ、この両方の特徴を合わせ持っている女性はとても少ないです。
特にバストが硬いと数々のデメリットが生じてしまうので、原因に合わせた対策をとることをおすすめします。
ここでは、硬いバストになる原因や対策方法についてご紹介します。
バストが硬いことによって起こるデメリット
硬いバストになると、大きく分けて3つのデメリットが生じると考えられます。
まず1つ目が、バストの輪郭線が出にくくなってしまうことです。
バストの輪郭線とは、脇から胸の下の部分にかけてできる丸い線のことを指しますが、バストが硬いと輪郭線が出にくくなり、バストの魅力が半減してしまうことがあります。
2つ目が、谷間ができないということです。
下着の中にはバストの形を整えてくれるものもありますが、このような機能が効果を発揮しにくくなります。
3つ目は、離れ乳になってしまう可能性があるということです。
バストが硬いと、バストの形をうまく整えることができないため、美しい形を保つのが難しくなってしまうのです。
硬いバストだとこのようなデメリットが生じてしまうため、美しいバストを目指すために原因と対策を知っておくようにしましょう。
硬いバストになってしまう原因とは?
●筋力不足によって代謝が滞っている
女性は筋肉量が少ないことから、代謝が滞りやすい傾向があります。
代謝が滞ると、バストにも老廃物が溜まりやすくなり硬いバストになりやすいです。
●乳腺が発達していないことで脂肪がつきにくくなっている
女性ホルモンのひとつエストロゲンの働きによって、乳腺が発達する仕組みとなっています。
しかし、不規則な生活を送っていたり、栄養のバランスの悪い食事をとっていると、ホルモンのバランスが崩れて乳腺が発達しにくい状態になります。
乳腺が発達していないと、乳腺のまわりにつくはずの脂肪がうまくつかないため、硬いバストになってしまうのです。
硬いバストになるのを防ぐ対策方法
毎日の中によく歩く習慣をとり入れる
硬いバストになるのを防ぐには、血液やリンパの流れを促すためにも下半身の筋力をつけることが大切です。
毎日の中で無理なく筋力をつけたい場合には、よく歩く習慣を持つと良いでしょう。
この方法であれば、ハードな運動よりも長続きするので、下半身の筋力がつきやすくなります。
筋力がつけば、必要な栄養がバストに行き渡るようになり、バストの老廃物も外に排出されやすくなるので、硬いバストになるのを防ぐことができます。
規則正しい生活でホルモンのバランスを整える
規則正しい生活を過ごすことで、女性ホルモンのバランスを整えることができます。
さらに、バストに良いと言われる大豆・乳製品・キャベツ・りんごなどを積極的に取り入れれば乳腺の発達に役立ちます。
それにより、硬いバストになることを防げるでしょう。
硬いバストは、女性にとってデメリットしかありません。
硬いバストになってしまう原因を知って良い習慣を取り入れながら、理想的なバストを目指しましょう。