水泳が「ダイエット」と「バストアップ」に評判が良い理由とは?
ダイエットをすると、バストサイズがダウンしてしまうという人は多いですよね。
せっかく体重が減っても、魅力的なバストサイズを維持できないことは残念です。
できれば女性らしい体つきを保ちながら、ダイエットに成功したいと考える人は多いのではないでしょうか?
そんな人におすすめな運動方法が水泳です。
水泳はなぜバストアップに効果的なのでしょうか?
その理由をご説明いたします。
水泳がバストアップに向いている理由
大胸筋はバストの土台となりバストを支える役割を持つ筋肉ですが、人間が日常生活で上半身の筋肉を使う機会はあまりありません。
日常的に歩いたり、しゃがんでものを拾ったりする動作は下半身の筋力を刺激しますが、上半身の筋力を効率よく使うためには、腕を動かす運動や筋力トレーニングが欠かせません。
どんなトレーニングを行っても構いませんが、どうせなら効果的に上半身を鍛えたいですよね。
そこでおすすめな運動が水泳になるのです。
水中で水をかく動作は、水圧という負荷がかかるために陸上で体を動かすよりも効果的に筋力をつけやすいと考えられます。
また手で水をかく動作は、大胸筋を刺激しやすい動きでもあります。
さらに、水泳の動作には大胸筋だけでなく腹筋や背筋をひきしめる効果も期待できるため、バストアップだけでなく全身を効率よくダイエットするために向いているスポーツだといえるのです。
大胸筋とバストの関係
大胸筋を鍛えることは、バストアップのために効果的です。
大胸筋はバストの土台となる役割を持っている都合上、鍛えないでいるとどんどん衰えてバストをしぼませてしまったり垂れさせてしまいます。
大胸筋に筋力が足りなかった人は水泳を行うことでついた筋力分だけ、バストのボリューム感をアップさせる効果が期待できます。
魅力的なバストを作るための注意点
水泳は体の脂肪を燃焼させるために効果的な有酸素運動です。
大胸筋をバストアップのために鍛えることは大切ですが、鍛えすぎるとバストに必要な脂肪まで燃焼させてしまい、バストサイズをダウンさせてしまう恐れがあります。
たくさん泳げば泳ぐほどカロリーを消費することができますが、やりすぎると筋肉が付きすぎて上半身がたくましい印象になってしまったり、魅力的なバストに必要な脂肪まで燃焼させてしまうかもしれないという点を頭にいれておきましょう。
週に1~2回程度の水泳をダイエットにとりいれると、無理なく続けやすいですよ。
多くの女性の願いを叶えてくれる水泳。
最近ではスポーツジムに併設されているところも多いですよね。
ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。